2020-06-04 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第15号
さて、この新型コロナウイルス感染症の影響により経済的に苦しい状況になり、借金等の返済を続けていくことが難しくなった方が増えたことは容易に想像されます。政府としましては、これらに対応するため様々なローンの支援措置がなされていると承知しております。今回は、その中でも多くの金融機関が取り扱っており利用者も多いと思われる住宅ローンについて、幾つか確認させていただこうと思います。
さて、この新型コロナウイルス感染症の影響により経済的に苦しい状況になり、借金等の返済を続けていくことが難しくなった方が増えたことは容易に想像されます。政府としましては、これらに対応するため様々なローンの支援措置がなされていると承知しております。今回は、その中でも多くの金融機関が取り扱っており利用者も多いと思われる住宅ローンについて、幾つか確認させていただこうと思います。
余剰金を借金等の返済ではなく一般財源に繰り入れるという今回の御判断は、政治的な決断というだけではなく、利払いの計算も緻密にやっていただいた上で、経済合理性を追求した上での御判断と理解してよろしいでしょうか。
私の個人的な経験で恐縮なんですけど、私も修習生時代、その前にいろいろ実家の事情等もあって借金等もあった部分があって、多分、それを返しながらの部分であったので、いろいろ支援がなければその後なかなかキャリアを積むということはできなかったのではないかなと思っております。そういう点でも、いろんな可能性のある人がその芽を潰さないような助成をしっかりと体制としてはつくっていただきたいと思います。
大臣も言われました馬産地再活性化緊急対策事業等でそれらの借金等に関する長期低利の融資等々もその中で取り組んでいるところでございまして、この改正により、こういう事業も延長してこれからもやっていきたいというふうに思っているところでございます。 軽種馬の場合には、非常にリスクが大きくて大変な状況にあるわけでございます。
地方は臨時財政対策債、これは後年度の交付税措置ということになるわけですので、交付税特会での借金等をやめましょうということなんですが、最終的には国の借金につけかわっているような気がしております。 こういう状況の中で、なぜ交付税の法定率の引き上げ等の措置がとれないのかということについて総務省の見解を伺いたいと思います。
○国務大臣(与謝野馨君) 一方、米国の保有する外貨準備については、米国財務省が公表している資料によれば、四月十七日の時点で外貨準備は七百四十八億ドルとなっており、ユーロ建ての資産を百九十五億ドル、円建ての資産を約百九十四億ドル、その他の借金等を三百五十九億ドル保有をしております。
例えば職を失う、それから、借金等によってうつの状態になった方々が最終的に自殺に至る、こういうようなケースもふえているわけでありまして、そういうような方々の抑うつ状態、それからうつ病に対していかに対応していくかということが非常に重要な課題であります。
○長妻委員 そして、塩川大臣にお尋ねしますけれども、一度塩川大臣と日本の国債、借金について議論をしたいなと思っておりまして、ことしの三月末、国の国債と借金等の残高というのが六百兆円を初めて超えたというようなことがございますけれども、この六百兆円というのは、全額返却をするというのは大体何年後をめどになっているんですか。五十年後なんですか、百年後なんですか。
借金等をすべてゼロにする。その償還主義はとらなくてもいい、それが決して前提でないということをおっしゃるということですねということをお聞きしているわけです。
三十兆円以内にはなっていますけれども、隠れ借金等をふやすことによって何とかつじつまを合わせているだけなわけですね。不良債権の処理にしたって、要は、不良債権自体はふえているような話になっているわけでありまして、そういうやって当たり前のことを構造改革というふうに言って、結局それもできていないということなんだろうというふうに思うのですね。
しかし、その六百六十六兆円の借金等の罪は子供や孫にはないわけです。何としても、やはり苦しい中でも教育予算をつくり上げる責任が私どもにある、後世代の者に対しての責任だというふうに思います。 先般、私どもは、そういう立場にも立って、三月の二日に予算委員会で採決はされましたけれども、今予算は審議されていますけれども、予算の組み替え動議というのを出しました。
今、私たちが一番心配いたしますのはやはり国の財政ということでございまして、去年は、十年度末の国債並びに地方債、借金等を含めて五百三十兆円、残高ですが。ことしは六百兆円と予測される。
また、先ほどお話をいたしました赤字国債ゼロという、こういう目標に対しまして、形式的なつじつま合わせではなくて、さっきから申し上げております特別会計、また財投、地方財政、隠れ借金等々全部包含した上でやっていかなければいけないというように思うわけでございまして、そういう経理操作が常態化するのではないかということについての御所見をお願いいたしたいと思います。大蔵大臣。
二十一世紀を目前にしたこの時期に、日本は平成九年度末見込みで国債の累積が二百五十四兆円、地方の債務が百四十七兆円に達しておりまして、いわゆる隠れ借金等を単純に合計いたしますと、我が国の国と地方の債務残高は五百二十一兆円にも上るとされております。国民総生産の額に匹敵する、あるいは上回る額の借金を負っているわけでございます。
また、深刻化する我が国の財政状況にかんがみて、いわゆる隠れ借金等を含め国の債務の実態等について一層の情報公開に努めるとともに、財政構造の改革に全力を挙げて取り組むことを求めます。 政府においては、これらの指摘を真摯に受けとめ、今後一層財政の効率化及び行政の適正化に努め、国民の信託にこたえていくよう強く要望しておきます。 最後に、決算審査の充実に関して一言申し上げます。
現に、国家財政や地方財政あるいは隠れ借金等々合わせますと五百兆円もの借金を抱えているわけであります。 一方、総理官邸を初め自治省の建てかえが進行しつつございます。さらには、地方公共団体の事務所と言われる都道府県会館、市関係の庁舎と言われる都市センター、町村の庁舎と言われる町村会館等々が軒並み実は改築されるわけであります。
特に、現下の財政状況から見ますと、今年度末で国債残高二百四十兆円、地方債百三十兆円ですか、それから国鉄等、そういったいわゆる隠れ借金等も含めますと四百五十兆円ぐらいになるのでしょうか、こういうような状況のもとで、もう待ったなしの財政再建というものが迫られるわけです。
税金あるいは借金等でこれをやっていくわけでありますから、そういう意味で、これを使って今後こういうふうにしていくんだ、農林水産省あるいは農業農村整備研究会というようなところからパンフレットもいただいておりますけれども、大臣の御答弁で、ひとつ農業のあるべき姿、これを使った、ウルグアイ・ラウンド対策費を使った後の農業のあるべき姿、これをお答えをいただければありがたく思います。よろしくお願いします。
次に、財政問題について、「政府は、毎年度の予算編成で歳出の繰り延べなどのいわゆる隠れ借金等を行っているが、七年度予算ではこれらを除いた実質的な歳入歳出のギャップはどの程度あるのか。また、財政の中期展望で示されている平成八年度約十兆円の歳入歳出ギャップはどのようにして穴埋めするのか。現在、政府は二百兆円を超える公債残高を抱えているが、今後これをどのように処理していくのか。
しかし、政府は、いわゆる隠れ借金等の財政悪化を隠すための種々の手法を駆使するばかりで、確固とした財政再建案を打ち出せないでおります。 平成会といたしましては、この政府原案に反対するとともに、村山内閣の政治姿勢を厳しく糾弾することを申し述べ、私の討論といたします。(拍手)